NUC8i7HVK

IntelのNUC公式サイトに、NUC8i7HVK の
ページが作成されているのに、気づいた。

NUC6i7KYK (3) の後継モデルが
開発されているという情報はだいぶ前から知っていたが、

ここ最近、インフルエンザB型にかかったり、
仕事が妙に忙しくなり毎日0時ぐらいの帰宅になったしまい
なかなか投稿できなかった。

NUC6i7KYK (3)は、現時点でNUC唯一の物理4core8スレッド、
他のNUCと比べると高さが1/2、幅が2倍のの筐体が特徴。
また、個人的には、、、だが天板にドクロのデザインがされている。
ドクロなしの交換用天板も付属しているらしい。

予想 発売時期
特徴
仕様
気になる点


予想 発売時期
発売時期に関しては、ここ数年のNUC発売の傾向からすると
ゴールデンウイーク明けか、6月初旬な気がする。

特徴
NUC6i7KYKの後継モデルとなり、繰り返しになるが
他のNUCと比べると高さが1/2、幅が2倍の筐体。

ざっとの確認だが、CPUとグラフィックの
仕様変更以外だいたい、NUC6i7KYKと同じ
メモリの仕様は変更なく最大32G。

ただ、このディスクリート・グラフィックスの
仕様変更は大きい!

AMDのRadeonディスクリートGPUと
広帯域メモリHBM2を組み合わせて
CPUモジュールとして提供する。

もともと、NUC6i7KYKから計画されていたのか
このCPUモジュールは、RadeonとCPUが横並びで
横長の筐体に搭載するのにぴったりな感じがする。


仕様
CPUのスペックにの違いで2機種存在している。

CPU
インテル® Core™ i7-8809G プロセッサー
インテル® Core™ i7-8705G プロセッサー

以下共通、主要な仕様を記載した。

ディスクリート・グラフィックス
Radeon™ RX Vega M GH graphics

メモリ
最大32G

M.2 SSD 2基
ダイレクト I/O 向けインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (VT-d)
TPM搭載
NIC 2ポート
WIFI

気になる点
価格
これだけの仕様となると、以下投稿の通り
もともと本体が66,000円と安くはなかったから
本体だけでいったいいくらになるのかが心配。

メモリ32G、M.2 を購入したらあっという間に
150,000円ぐらいは行ってしまうだろう。



これだけの金額を払うなら、BTOでデスクトップマシンを
買ったほうがいいのではないかと最近思ってしまっている。

EPT対応
個人的には
何はなくともEPT搭載でなければ、Nested-Hyper-V環境が
構築できないので、購入する意味がない。
NUC8i7HVKは、EPT搭載。

More Power
また、最近は並列処理も含め、More Power 指向なので
デスクトップの筐体がやはり必要なのかなと。

さらに、Xeonのラインナップ体系も刷新されているのも知って
Xeon2基搭載にも少し心が揺れている。

なんでこんなにぶれぶれなのか考えたところ
現在、PC購入にあたり、要件定義が
まったくされていないからでと気づいた。
実質定義できているのは、予算の上限ぐらいか。

要件定義がぶれぶれ、怖い怖い。

これから、どこに金額を振るか
費用対効果を比べてみようと思った。

NUCの小ささは魅力なのだが、
やはり高いんだなー

あと、NICが2ポートとWIFI。
3系統もゲーム用と購入する人は、どのような使い方するのだろうか?
チーミングして、2Gbpsの帯域を確保するのだろうか。

私は、Hyper-V環境のネットワーク周りで、iSCSIも使用するので
2ポートあるのは助かるが。
NUCDN2820FYKH (11) はUSBのNICを接続して2ポートとして
家庭内で無線LAN環境は構築済だが通信速度が大してでないので
WIFIは無効にしている。

IntelがAMDのGPUを統合した背景、計画、戦略
技術的な解説がわかりやすい。
私は、技術的解説がついていけてないが、、、

ただ、ディープラーニングやAI関連で、GPUの存在は
無視できないと個人的に思っているので
少しずつGPU周りの知識も習得しようと思った。

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